業務分野
どのような事件を担当するか
以下の6つは、実際に遂行した事件が集中している分野です。各分野の件数は、判決文データベースに基づく外部集計(Elfind)から取りました。2019年11月から2025年6月までに検証された198件を分野別に数えたもので、一つの事件が二つの分野に入ることもあるため、合計は198件より大きくなります。自分の事件がどこに該当するか分からない場合は、そのまま電話して尋ねていただいて構いません。
刑事事件対応
警察や検察から連絡を受けたとき
出頭要求を受けた段階から担当します。取り調べで何を話し、何を話さないかは、後で覆すのが難しい問題です。供述の方向性を先に整理し、必要に応じて取り調べに同席します。登録専門分野が刑事法であり、担当してきた事件のうち刑事事件が最も多いです。
性犯罪と暴行
告訴された、または告訴しようとする場合
暴行、脅迫、侮辱、性犯罪事件を担当します。こうした事件は相手方の供述とその日の記録が事実上すべてなので、残っているメッセージや通話履歴を何から確保するかが先決です。示談するか争うかも初期に決めるべき問題です。遂行事件のうち暴行・脅迫・侮辱が54件、性犯罪が9件です。
交通と飲酒運転
事故が起きた、または飲酒検問に引っかかったとき
交通事故、飲酒運転、測定拒否事件を担当します。刑事手続きと免許処分、保険会社との損害精算がそれぞれ別々に進むため、一つだけ見ていて期限を過ぎてしまうケースが多いです。どの手続きがいつ終わるのかを先に整理します。遂行事件のうち交通分野が33件です。
窃盗と詐欺
財産犯罪で取り調べを受けたり、被害に遭ったりしたとき
窃盗、詐欺、横領などの財産犯罪を、被疑者側と告訴人側の両方で担当します。被害を受けた側なら、刑事告訴とお金を取り戻す手続きを一緒に進める必要があり、相手が個人回生を申請した場合のように免責が及ばない債務かどうかを検討すべき事件もあります。遂行事件のうち窃盗・詐欺が30件です。
損害賠償と金銭紛争
お金を受け取れなかった、または損害を賠償しなければならないとき
貸したお金、契約破棄、事故による損害賠償など、お金が絡む紛争を担当します。請求できる範囲と残っている消滅時効、相手に実際に回収できる財産があるかを先に確認します。遂行事件のうち金銭・損害賠償が61件、民事一般が36件で、刑事に次いで多いです。
不動産と賃貸借
保証金、契約更新、明渡しの問題
保証金を返してもらえない場合、契約更新や明渡しをめぐって争う場合、売買契約が破綻した場合を担当します。賃貸借は手続きごとに期限が定められているため、いつまでに何をすべきかが結果を大きく左右します。遂行事件のうち不動産・賃貸借が12件です。
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ここに記載された内容は一般的な説明であり、個別の事案に対する助言ではありません。結果は事実関係と証拠、捜査と裁判の進行によって異なります。ある事件で出た結果が他の事件の結果を保証するものではありません。